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小説×街歩き

「あの駅に願いをこめて」

舞台となった街を歩きながら、
物語を追体験する

小説を読むのはどこでもできる。でもその舞台を実際に見ながら小説を読んだら…?
きっと新たな景色が見えるはず。
当シリーズでは京王沿線を舞台に、実在する駅や街、商店街、 店舗などを取り上げながら、「友情」や「家族の絆」などを テーマにした物語を描いていきます。

小説を読む

第一話

2024.11.8

あの駅に願いをこめて「吉祥寺編」

役者での成功を目指す、売れない役者の藤崎は、先輩劇団員の梶原から

「紺色の封筒を拾い、その謎を解くと願いが叶う」という都市伝説を聞く。

売れたいという願いを胸に秘める藤崎は半信半疑だったが、

ある日その封筒を見つけることになる。

声優の紹介

三上枝織(みかみ・しおり)

声優。青森県出身。

青二プロダクション所属。

代表作に、「ゆるゆり」赤座あかり役、

「進撃の巨人」ヒストリア・レイス/クリスタ・レンズ役などがある。

体験イメージ

1st
2nd
3rd
4th

お客様の声

前作シリーズ

50代

2023.12.28

府中編

昨日たまたま夫婦で府中に出かける電車の中で小説の事を知り府中駅で小説を頂きました。

短い小説そうだったので気軽に読むつもりが、自分にも歳の少し離れた兄弟がいるのと被って、途中から涙が出てきてしまいました。

とても優しくて心に残る小説でした。

そして府中美術館にも足を運ぼうと思います。

この活動がもっと沢山の人に広まることを願っています。

60代

2023.09.15

聖蹟桜ヶ丘編

聖蹟桜ヶ丘は永山に住んでいた

20年以上前にいろは坂を軽自動車で

買い物に行っていた懐かしい思い出があり、懐かしく読ませて頂きました。

あの頃の木々の緑や風に吹かれた気がしました。

10代

2023.04.14

聖蹟桜ヶ丘編

小説の雰囲気を実際に現地に行って感じることができたことが面白かった。

謎解き、街歩き、小説など

様々な観点から楽しめるので

すごく面白かった。

もっと読みたいと思った。

40代

2023.04.18

調布編

高尾山編、下北沢編に続いて読みましたが、今までの中で一番よかったです。ラストがとても素敵でした。

調布の高校に通っていたので懐かしく、今日は冊子を手に入れて下車し、ルパでお茶をしながら小説を楽しみました。現在は中河原駅に住んでいますが、多摩ニュータウン( 相模原線 ) で育ち、大人になってからも京王線沿線に住み続けてきたオールドユーザーです。

京王線には、たくさんの思い出、愛着があり、沿線を舞台にした小説の企画は興味深いです。

今後も楽しみにしています。

前作シリーズ

⚫シリーズ第一弾:「いつも駅からだった」(全5話)

第一弾公式サイトはこちら

小説家

岩井圭也

作家。1987 年生まれ。大阪府出身。
2018 年、「永遠についての証明」で第 9 回野性時代
フロンティア文学賞を受賞しデビュー。
著書に『夏の陰』『文身』『最後の鑑定人』
『付き添うひと』などがある。
2024年、『われは熊楠』で
第171回直木賞にノミネートされる。

撮影・橋本龍二

お知らせ

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